この日の4校時、学校薬剤師さんを講師に招き、6年生に向けて薬物乱用防止教室を行いました。

  

学習では違法薬物だけではなく、薬物の不適切利用も含めて乱用に当たることを知りました。

そのうえで、違法薬物は常習性が強く、止めたくてもやめられなくなることや、神経やその他に大きな影響を及ぼすことを学びました。

あわせて、タバコやアルコールなども、依存症になると自らのコントロールが難しくなることも学びました。

現在、薬物に関わらず、依存症に係る啓発が世界的な課題になっています。

そのカギの一つが、人間関係の充実や心理的な傷付きをフォローできる体制だと言われています。

今後も子どもへの啓発を進めながら、本校の良さである顔が見える関係を生かして子どもの育ちを支えていきたいと思います。