11月から各学級でいのちの安全教育を行っています。

この教育は文部科学省が2021年から実証的に取り組み、全国で実施を推進しているものです。

命の安全教育では、生命の尊さを学び、性暴力の根底にある誤った認識や行動、性暴力が及ぼす影響などを正しく理解したうえで、生命を大切にする考えや、一人ひとりを尊重する態度などを発達段階に応じて身に付けることを目指しています。

 

この日は5年生を対象に担任と養護教諭で授業を行いました。

授業では、自分や他の人を守るためのルールやSNSの適切な使い方などについて、子ども達と考えました。

この学びは今回に限らず、次年度も継続的に行う予定です。

互いを大切にするために子ども達ができること、大人がすべきことを確かめながら教育活動を続けていきたいと思います。