深くて重いお金のお話
この日の3校時に、税理士の方をお招きし、6年生に向けて租税教室を行いました。
租税教室では、税の意味や役割を理解することで、社会や国のあり方を考えていきます。
今回は4人でテレビを共同購入するという設定で、それぞれがいくらお金を出すのかを考える課題に取り組みました。
子どもたちは、それぞれの収入から負担割合を考えることで、広く公平に分かち合う税の原則を学びました。
最後に実際の紙幣の重さを体験する活動を行いました。
子どもたちは、お札も集まると簡単に持ち運びができない重さになることを実感していました。
税を集め、使うためには、社会全体のことを考えることが大切だと知った、租税教室となりました。
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