長期休業中や午前授業の日に、教職員は研修に取り組むことが多くあります。

この日の午後は、3つの研修を行いました。

1つめは、嘔吐処理に関する研修です。

嘔吐の際は感染症を疑って、感染拡大を防ぎながら処理をします。

特に食中毒を避けることはとても大切です。

今回の研修では、給食準備片付けの動線に変更について確認しました。

2つめは、セクハラ防止研修です。

ハラスメントが起きる仕組みや発生しやすい状況を考え、それを防ぐための職員の行動について検討しました。

3つめは、学力学習状況調査や子どもや職員へのアンケートから、子どもが「自律して」学ぶために重要な心理的・情緒的要因について検討しました。

 

教職員が自らの行動が周りからどう捉えられるのかを見直すことや、データから子どもの変容や傾向を考えることで、自分たちが取り組むべきことや新たな視点での子どもの成長を発見することができました。

教職員の意欲の向上は、子どもの安心ややる気を高めます。

これらの取組については、引き続き研修を行っていきたいと思います。