この日の5校時に、本年度3回目の校内授業研究会を開きました。

3年生は国語科「三年とうげ」を教材文にして、叙述に着目して登場人物の心情変化を捉える学習をしました。

5年生は理科「物のとけ方」で、溶質を溶媒により多く溶かすための条件を、一人一実験で考察しました。

 

授業後の研究会では、子どもの学習意欲を引き出す「自律的支援」の観点で授業の在り方について検討しました。

その中で言語のもつ意味の分析や過去の学習との系統性の検証、その教科や学習で働かせたい「見方・考え方」を生かす場面を設けることの大切さを確認しました。

今回の成果をもとに、学びの質を高め、更なる学習の充実を図っていきたいと思います。