この日は、6年生が理科でプログラミングを用いて、電気と生活のつながりについて学びました。

単元「電気と私たちのくらし」では、現代社会において電気がどのように作られ、暮らしに生かされているかを学びます。

その一環としてプログラミングで機械を動かす学習を行いました。

 

プログラミング学習セットを用いて、「惑星探査機」を指定された場所を順番通りにめぐるためのプログラムを組みました。

プログラムはiPad上で組み、Bluetoothで「惑星探査機」に入力しました。

子どもたちは、自分たち組んだプログラムが予定通りに動くのかを確認しながら、修正を加えていきました。

学習を通じて、子どもたちは身近な機械の多くがプログラム制御されていることを知るとともに、条件制御などのプログラミング的な思考を経験することができました。

目の前にあってよく見えないプログラムの存在を実感した理科の学習でした。