実施日:平成29年3月13日(月)2・3・4時間目 場所:本校花壇

 社会科、昔の学習の中で出てきた七輪に子どもたちは興味津々です。1組が2時間目、2組が3時間目、3組が4時間目に行いました。

 郷土資料館の北見繁男館長さん他3名の方のご協力により、火起こしから餅の調理まで体験することができました。

 松の小枝や使い古しの割りばしを焚きつけにしたので、燃えはじめは白い煙が盛大に立ち上がり、「煙たい!!」「目に染みる!」と大騒ぎになりました。

 炭火として安定して燃え始め、もちをしばらく焼くとぷっくりと膨らみ始めた様子に子どもたちから「わぁ!」と声が上がりました。

 学校農園で宮沢さんに育てていただいた大豆をきなこにして食べると、その美味しさにさらに「おかわり!」の歓声が上がります。

 百聞は一見に如かず。経験が広がるよい学習をすることができました。