工場全体像職員の方から工場について教わる

通信管理室ごみクレーン

実施日:平成28年4月19日(火)8:10~16:00

場所:資源循環局金沢工場など

 社会科「ごみのゆくえ」の学習の一環で、資源循環局金沢工場に見学に行きました。ごみステーションに捨てられ、収集車で運ばれたごみのその後を学びました。

 午前中には缶・びん・ペットボトルなどを選別する資源選別センターを見学しました。ここでは主に資源化できるごみの処理方法について学びましたが、特に子どもたちは従業員の方が手作業で分別されている様子を見て、深い驚きとともに分別に対する意識を切実に感じていました。またお土産にリサイクルされてできた定規をいただき、子どもたちはとても嬉しそうな様子でした。

 午後には燃えるごみを処理する焼却工場を見学しました。3~5mの爪を持つ大きなクレーンで大量のごみが焼却炉に運ばれる姿に子どもたちは大興奮の様子でした。またごみを燃やした後の灰がスラグとなって道路の材料になることや、焼却時に出る熱が有効活用されていることも学びました。

 今後は横浜市のごみ処理の現状や、ヨコハマ3R夢プランについて学ぶ中で、教わったことや考えたことを学校生活でも実践していきます。ご家庭でもご協力をよろしくお願いします。