先日に続き、今日も給食の献立に、みかんの仲間『不知火(しらぬい)』が出ました。

子どもたちから『不知火(しらぬい)って、妖怪じゃないの?』という質問がありました。

早速、子どもたちとiPadで調べました。

確かに、『不知火(しらぬい)』とは、『妖怪』でした!!すごい!大発見です!

『妖怪』の『不知火(しらぬい)』とは、九州の有明海で、夜間に無数の光が明滅する現象でした。

漁船の漁火(いさりび)が、異常屈折によって光像を作るために起こる現象でした。

昔の人は、これを『妖怪』の仕業だと思っていたようです。

 

それに対して、みかんの仲間の『不知火(しらぬい)』は、その有明海の見える熊本県宇土郡不知火町(現・宇城市)でたくさん栽培されていることから、この名前がついたそうです。

子どもたちの素晴らしい質問とインターネットの便利さによって疑問が即解決して、活きた学習になりました。

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『不知火(しらぬい)』という妖怪

 

『不知火(しらぬい)』というみかんの仲間