6年生が図工で日本画の鑑賞の授業を行い、本校にある2作品はもちろんのこと、面構の作品についても学習しました。その際に片岡球子さん自身の生きざまについても触れることが出来ました。

 本校に寄贈されている片岡球子さんの2つの作品が1月1日から行われるそごう美術館 片岡球子「面構展」に出展されます。150周年を機に本校に寄贈された「牡丹」と昭和29年に描かれた当時の大岡小の児童が描かれた「飼育」の2つの作品です。子どもたちの鑑賞に使用されるため、今年度はPTAにご協力いただき、額と絵の補修をさせていただきました。まさか今年のうちに美術展にも使用されるとは思いもよらず、これも150周年の縁なのか、不思議な縁を感じます。