学校には珍しいもう一つの宝物を紹介したいと思います。長い歴史の大岡小学校の中で、教職員に非常に有名な画家となられた方がいます。片岡球子さんです。日本を代表する女流日本画家で、数多くの賞を受け、有名な作品を残しています。大岡小学校で勤務されていた頃から、制作に励んでいたので、題材に学校に関係するものもあったようです。校長室には「飼育」と「牡丹」という作品が展示されています。昔の校舎の頃ですが、大岡小学校に由来するということで、本校の所蔵となっています。セキュリティの関係で、校長室にしか展示できないのですが、図工の鑑賞の学習で使用しています。「顔に緑色がつかわれている」ことに気がつく子どもが多いと聞きます。開校記念の話でもこの2つの作品の紹介がありました。