予報では朝から雨でしたが、不思議と降ってくることはなく、何とか2日目のスポフェスが開催出来ました。1・3・6年生が寒い一日でしたが、元気いっぱいに個人種目と団体競技に取り組んでいました。大岡のスポフェスの何よりもすごいのが、この全児童による応援です。応援団長が中心となって行いますが、6年生の競技中は3年生が中心となって1年生と一緒に応援を全力でしている姿は驚きです。

 

 団体競技はどの学年も真剣そのものです。特に高学年は、工夫とチームワークが必要となる競技でした。話し合い、朝の時間に特訓し、体育の後で振り返りをする。学級で取り組み、勝ち負けを超えた充実感を味わっていました。ルールが浸透していることで学級での工夫が考えられ、正々堂々勝負しているから、勝ち負けにもこだわれる大岡小らしい、知恵と工夫と努力が詰まった姿を見せてくれました。

 

 午後には、リレーや応援団パフォーマンスも無事に行うことができました。雨天の延期などでぎりぎりまで判断をさせていただいたおかげです。無事開催できほっとしています。

 おやじの会の方々とPTAの活動委員、本部役員のみなさん、150周年の実行委員のみなさんも準備や片付けなど運営に関わっていただきました。そして今年度の参観については苦情がほとんど寄せられなかったのは、保護者の皆様のご協力のおかげです。本当にありがとうございました。