実施日:令和6年7月5日(金)4・5校時

場所:理科室・5-1教室・図書室

 本校の今年度の重点研究として算数科を選択しました。「主体的に学ぶ子の育成~『分かる・できる』が実感できる授業を目指して~」を研究テーマとし、教員一人ひとりの授業力の向上を目指して学校全体で取り組んでいます。

 今回は第2回目の授業研究会を実施し、2年1組和田級(理科室)、5年1組大井級(5-1教室)の授業を公開して研究しました。

 4校時、2年1組では、単元名「水のかさをはかってあらわそう」を取り上げ、「より大きな体積を表すのに、上位単位の必要性に気づく」「体積を表す単位『リットル(L)』を知り、1L=10dLの関係を理解する」を本時目標とした授業を実践しました。

 5校時、5年1組では、単元名「小数の倍」を取り上げ、「小数の倍の既習を基にして割合による比較の仕方を考え、説明することができる」「割合で比べる方法を日常的な生活場面で活用しようとしている」を本時目標とした授業を実践しました。

 授業後には、研究協議会(図書室)を行い、公開された授業をもとに教員一人ひとりが研鑽を深めていました。

 今後も、研究を重ねていき、子どもたちの学力向上につなげていきたいと考えております。