実施日:令和6年6月13日(木)4・5校時

場所:各教室

 本校の今年度の重点研究として算数科を選択しました。「主体的に学ぶ子の育成~『分かる・できる』が実感できる授業を目指して~」を研究テーマとし、教員一人ひとりの授業力の向上を目指して学校全体で取り組んでいます。

 今回は第1回目の授業研究会を実施し、4年1組松田級、6年2組原田級の授業を公開して研究しました。

 4校時、4年1組では、単元名「角の大きさの表し方を調べよう」を取り上げ、「三角定規を組み合わせてできる角度の求め方を考え、説明することができる」を本時目標とした授業を実践しました。

 5校時、6年2組では、単元名「分数でわる計算を考えよう」を取り上げ、「分数÷分数の計算の仕方を図や式を用いて考え、説明することができる」「分数÷分数の計算を理解し、答えを求めることができる」を本時目標とした授業を実践しました。

 授業後には、研究協議会を行い、公開された授業をもとに教員一人ひとりが研鑽を深めていました。

 今後も、研究を重ねていき、子どもたちの学力向上につなげていきたいと考えております。