実施日:令和5年3月6日(月)

場所:家庭科室

 総合的な学習の時間の一環として、自分たちで育てて収穫したもち米を使って、もちつき大会を行いました。

 籾摺りをしてもち米の殻を取る作業から始まり、さらに精米したもち米を杵と臼でついて、もちにしました。

 子どもたちは「重い!」と言いながらも一生懸命杵を持ち上げて、もちつきを楽しんでいました。出来上がったもちは、小さく丸めて、餡、きなこ、醤油の中から好きな自分の好きな味付けをして食べました。

 つきたてのもちを食べた瞬間、子どもたちは目を輝かせていました。特に、自分たちで作ったもち米のもちは、特別美味しかったようです。育てたもち米を味わうことができ、満足した様子でした。

 保護者のもちつき名人の方にもお手伝いいただき、無事に成功することができました。ありがとうございました。

 

子どもたちの感想も記載します。

○みんなでもちつきをして、わたしが思ったことは、お米を育てて本当に良かったということです。それに、おいしかったのでみんなで協力した甲斐がありました。

○もちつきは人生で初めてだったので、緊張しましたが、みんなで協力してうまくもちが完成できたので良かったです。

○自分たちで育てたお米を食べて、「本当にこれが育てたお米なの!」ってびっくりするくらい、おいしかったです。ただもちをつくだけじゃなくて、自分たちで作ったお米を食べたり、色々な人と協力して助け合いができたと思いました。