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実施日時:令和4年5月17日(火)朝会

場所:本校体育館

 横浜市では「2050年までに温室効果ガス実質排出ゼロの実現」を目指しており、「Zero Carbon Yokohama」を掲げ、実現に向けて再生可能エネルギーの積極的な活用を進めています。

 その一環として、横浜市公立学校に「太陽光発電設備及び蓄電池設備」が設置され、再生エネルギーを供給することで、温室効果ガス排出を抑制すると同時に、停電等非常時の防災用電源としても活用を目的とした事業を実施することになりました。本校がその候補校に選ばれ、昨年度設備工事が完了し、今年度から運用がスタートしました。

 今日は、臨時朝会を行い、副校長から全校児童に「太陽光発電・蓄電池システムのお話」をしました。

 技術員室前にある「サイネージ(発電量や蓄電池の状態、二酸化炭素排出削減量等を示すモニター)」や、屋上に設置されている「太陽光発電パネル」について写真を大きく映しながら、太陽光発電や蓄電池のはたらきについて分かりやすく説明しました。

 太陽光発電が二酸化炭素排出量削減につながり地球にやさしいことや、発電した電力を蓄電することで停電時に活用することができることを伝えました。低学年には少し難しいお話でしたが、真剣に映像を見ながら聞く姿が多くみられました。

 太陽光発電など再生可能エネルギーについて身近に感じ、電気を無駄遣いせず大切に使う気持ちを育てていければと思います。

 朝会で説明に使用した資料を掲載します。クリックしてご覧ください。

「太陽光発電・蓄電池システムのおはなし」