今年度も横浜楽器サービスの方々を講師にお招きし、リコーダーの種類や持ち方、吹き方を教えていただきました。
子どもたちは、リコーダーの種類の豊富さを知り、興味深々に聞いていました。初めてリコーダーを吹く子も多くいましたが、実際にリコーダーを吹く際には、姿勢や息の強さ、指使いやタンギングに気を付けながら音楽に合わせて演奏することができました。
教室に戻った後も、「もっといろいろな曲を演奏してみたい」と期待を膨らませている姿が見られました。3年生からのリコーダー学習も楽しく頑張ってほしいです。横浜楽器サービスの方々、ありがとうございました。
集会委員会の企画で、長縄冬の陣を行いました。年間を通して取り組んできた長縄集会ですが、今年度最後の回となりました。
各クラスで目標回数を決め、その回数を超えられるように練習を重ねてきました。今回の長縄冬の陣では、目標回数より20回以上多く跳べたら金メダル、10回以上多く跳べたら銀メダル、目標回数と同じか届かなかったら銅メダルが各クラスにプレゼントされます。また、練習回数ベスト3のクラスも表彰されるので、冬休み前から練習を続けてきたクラスも多かったようです。どのクラスも「1、2、3、4…」と声に出して回数を数えながら、一生懸命跳んでいました。
結果発表は2月下旬の児童朝会で行われるので、子どもたちはドキドキです。
1月は冬の寒さに負けない強い体を作るために、健康委員会が主催するジョギング集会を3回行いました。
まずは、姿勢体操「アンダー・ザ・シー」を準備運動として行い、体を温めました。
次に、低学年・高学年のコースに分かれ、自分のペースで曲に合わせてジョギングをしました。1日目ははじめてだったため、3分間の中でどれだけ走れるのかを確かめながら走りました。終わった後は、明るい表情で心も体もポカポカに温まった様子で、呼吸を整えながら教室に戻りました。
3日間とも、それぞれのペースで、最後までジョギングを楽しんでいる姿が見られました。
まだまだ寒い日が続きますが、引き続き、健康な心と体の育成を進めていきたいと思います。
18日(土)に土曜参観を行いました。2・3校時の各クラスや学年での授業公開では、子どもたちの学習の様子を通して、今の学年での成長した姿を保護者の皆様に見ていただくことができました。
今年度は、10歳の節目を迎えた4年生の「未来へ輝く会」も同日実施しました。「ピシッと キリッと ぐんぐんアップ」のスローガンを掲げて劇や合唱、合奏を行いました。一人ひとりがそれぞれの役割に責任をもって取り組み、保護者の方々に温かく見守られている中で、堂々と発表することができました。
5校時は、PTAの自主活動として「謎解きウォークラリー」を計画していただきました。ウォークラリーは縦割りグループで行いました。縦割り活動は、本校の学校教育活動の柱の一つです。事前の準備から当日の実施まで、ご尽力くださった多くのPTA会員の方々のおかげで、とても充実した楽しい時間を過ごすことができました。校内を縦横無尽に歩き回り、みんなで協力し合いながら謎解きを楽しむ子どもたちの姿が見られました。正答数上位だったグループは表彰があり、嬉しそうに賞状を手にしていました。
ご多用の中、参観に来てくださった皆様、PTA自主活動にお力添えをいただいた皆様、ありがとうございました。
1月14日(火)から、校内書き初め展が始まりました!
1・2年生は硬筆、3・4・5・6年生は毛筆の作品が展示されています。お手本をよく見て、「とめ・はね・はらい・おれ・まがり」や「書き順・筆順」を意識しながら、一生懸命書き上げた作品が並んでいます。
校内書き初め展は、18日の土曜日まで行われています。最終日の土曜日は、ご覧いただけるお時間が土曜参観時間中になります。保護者の皆様も、ご多用の折とは存じますが、是非ご覧いただければ幸いです。
「みんなで思い出になるような全校遠足にしよう」をスローガンに、今年度の全校遠足に行ってきました。
天候が不安定な中での出発となりましたが、途中からは天候も回復し、予定通りのプログラムを行って帰ってくることができました。
動物園までの道のりは子どもたちにとっては少し長く感じますが、たてわり班でお互いに励まし合って、全員無事に金沢動物園に到着することができました。
午前中はたてわりグループでのウォークラリーを行いました。様々な動物を見たり、グループの仲間と協力して動物にまつわるクイズやミッションに挑戦したりして楽しみました。上級生がグループの仲間を気遣いながら、和気あいあいとした雰囲気の中、協力して行動していました。
おいしいお弁当を食べた後は、各グループで計画した遊びを楽しみました。だるまさんがころんだやサッカーじゃんけんなど、お互いに声を掛け合って、笑い合いながら楽しんでいました。
全校遠足実行委員や縦割りグループのリーダーも、出発式や帰校式の練習を行ったり、スローガンを達成するための活動を考えたりしてくれました。
今回の全校遠足を通して、たてわりグループでの仲が深まった様子が多く見られました。今後もたてわりグループ活動を通して、相手への思いやり、協力しようとする態度を育てていきたいと思います。
保護者の皆様には、お子さんの体調管理やお弁当のご準備など、ご協力いただきありがとうございました。
明日から始まる冬休みを目前に、子どもたちの気持ちもはやるところですが、節目のけじめとして冬休み前朝会を行いました。
明日から始まる冬休みにむけて、守ってほしいことや過ごし方などについて、校長先生や石黒先生からお話がありました。みんな真剣にしっかりと話を聞くことができていました。
ご家庭で過ごす冬休み期間中も健康に気をつけて、いましか味わえない貴重な時間を大切に過ごしてほしいと願っています。年明けは1月7日(火)から始まります。元気な子どもたちに会えることを楽しみにしています。皆様、よいお年をお迎えください。
9月から育ててきたダイコン・ニンジン・タマネギ・ジャガイモ。9月以降も「間引き」や「土寄せ」など、関野さんに教わったことをしっかりと守って、水やりも欠かさずに大切に育ててきました。
今回は、育ててきた中で新たに疑問として出てきたことや、これからどうしていけばよいのかなどを解決するべく、もう一度関野さんに野菜の様子を直接見ていただきました。
関野さんから「ダイコンは土から出てきていても大丈夫。」「ニンジンやジャガイモはこれからも土寄せをしていくことが大事。」などと教わりました。また、タマネギは周りの雑草を抜いて追肥したり、ダイコンは周りの土を鍬で柔らかくしたりと、一緒に畑作業も行って、無事に解決することができました。
冬休み明けの収穫を楽しみに、これからも野菜を育てていきます。
今年は「みんなが主役 キラキラ笑顔 スタディフェスタ2024」というスローガンを掲げ、第25回ニレの木スタディフェスタを開催しました。
それぞれの学年やクラスで学習してきたことを、友だちや保護者の方に伝えるために「相手に伝わるように発表したい」「低学年にもわかるように説明したい」「自分たちの発表を聞いて、考えたり新しいことを知ってもらったりしたい」など、本番当日を迎えるまで一生懸命準備してきました。
体育館でのオープニングセレモニーでは、各代表の児童が発表する内容をコマーシャルタイムで伝えたり、みんなで元気よく「フェスタの幕をあけよう」を歌ったりして、いよいよ始まるスタディフェスタへの気持ちを高めました。
というテーマでこれまで学習してきたことを発表しました。自分たちの発表はもちろんのこと、様々な学年の発表をたくさんみることもできたので、とても充実したスタディフェスタになったのではないかと思います。
活動後の振り返りでは、「今まで準備してきたことを伝えることができてよかったです。」「友達と一緒に頑張って準備できました。」「一人ひとりが主役というスローガンが達成できました。」など自分の頑張りだけでなく、他の学年の発表を見て認め合う姿も見られました。どの学年の子どもたちも、自信をもって発表できた姿が素晴らしかったと思います。
参観の際には、多くの保護者の皆様の温かい声援やご協力のおかげで、子どもたちにとってかけがえのない、心に残るスタフェスとなりました。体調管理をはじめ、様々なご準備などのご理解とご協力をいただきまして、本当にありがとうございました。