実施日時:令和5年2月17日(金)24日(金) 3.4校時

場所:校庭

 今年度も残すところあと3週間となりました。4月から身長もぐんと伸び、少しお兄さんお姉さんに近づいた子どもたちに喜びを感じます。また、寒さにも負けず、休み時間になると外で思い切り遊ぶ姿に、こちらも元気をもらっています。

 2月には、体育の授業でラグビー型ゲームとして「タッチラグビー」と「タグラグビー」を行いました。

 指導ボランティアとして、釜南学校運営協議会委員であり、関東学院大学元ラグビー部監督の春口 廣 様にご指導をいただきました。子どもたちは、普段なかなか体験することができないタッチラグビーに夢中になって取り組んでいました。

 「ボールが先頭」を合言葉に試合を行ったり、「後ろにいる人がパスの指示を出す」ことを意識して練習に取り組んだりしました。初めは、戸惑いを感じている様子の子どももいましたが、繰り返し実践することで、最後には自分からパスをもらいに行く姿も見られ成長を感じました。

 春口様には、タッチラグビーのルールや基礎的な動きを教わっただけでなく、「チームで前向きな声かけをしながらプレイする大切さ」も教えていただきました。3年生にとって、地域の方とかかわるとてもよい機会になりました。

 4年生の体育の授業でも、チーム競技を行うときは、今回のラグビー型ゲームで学んだことを生かして活動に取り組んでほしいと思います。