1年生のあるクラスが、ペア学年の6年生に向けて音読発表会をしました。ハッピータイムでお世話になっているグループのペアの6年生に国語で学習をした「くじらぐも」の音読を聞いてもらいました。

 

前日の練習

 

今日の音読発表会

 前日、クラスの友達を前に音読の練習をしていたときと違って、今日の1年生は張り切っているように見えました。声に元気があるだけでなく、「天までとどけ、一、二、三。」でジャンプをするのですが、そのジャンプも昨日より高く跳んでいるようでした。やはり、お客さんがいると、「聴いてもらいたい」という思いが強くなるのだと、見ていて感じました。

 

【1年生の感想】

 わたしは、まちがえずによんだり、六ねんせいにききやすいようにがんばりました。

「ぼくたちよりじょうず。」

といってくれてうれしかったです。

 

 他のクラスの1年生は、校庭に出て音読の練習をしていました。ちょうど、空には「くじらぐも」のような形の雲が現れ、子どもたちは教科書に出てくる子どもたちになりきって、語りかけていました。