ICTの先生が、3年生の教室でタイの食べ物のお話をしています。まず、見せてくれたのはネギのような、植物のくきのようなものです。”What is this?”と聞かれて答えますが、なかなか正解しません。ICTの先生が、何人かの子に匂いを嗅がせてくれました。「レモンのにおいがする。」と匂いを嗅いだ子は言います。これは、「レモングラス」というハーブだそうです。タイ料理で有名なスープの「トムヤンクン」には、この「レモングラス」を入れるということを教えてもらいました。

 タイカレーは色によって辛さも違うようで、6色のカレーを教えてもらいました。一番辛いのは茶色のカレーだそうです。よく聞く「グリーンカレー」は6色の中だと真ん中くらいの辛さのようです。白いカレーはココナッツミルクが使われていて、子どもたちでも食べられる辛さのようです。