いのちの安全教育 朝会

12月3日(水)、朝会で「体のきょり、心のきょり」について文部科学省が作成したビデオを視聴しました。

体のきょりは、自分できめていい。

自分と相手の心は同じではない。相手に強要しない。

嫌だと感じたら、「やめて」と言う。その場から離れる。信頼できる大人に言う。

という内容でした。

始める前に、今日考えてほしいこと(話を聞くポイント)を明確にしました。

また、もし、このビデオを見て、思い当たることがあった時には、スクールカウンセラーが来ているから相談することもできる、と紹介しました。

5年1組振り返りの様子

教室に帰ってから、自分だったらどのように体のきょり、心のきょりを守っていくか考えました。

5年2組振り返りの様子

断れる。どうして?と聞く。

えー、聞けないでしょ。

聞けるよ。

自分に置き換えて考え、考えを共有すると、自分と違う考えの友達がいて、「断られたときにどう返事をしたらいいか」は子どもにとって難しい問題のようでした。

ご家庭に帰ってからも、どんな内容だったか、どんなことを考えたか、ぜひ、話し合ってみてください。