クイズに答えている様子

 9月9日(火)、4年生は横浜市水道局の方に来ていただき、『出前水道教室』を行いました。

 初めに、自分たちが使っている水道水が、遠い水源からどのようにして家庭に届くのかについて学びました。

実験①

 講話の後は、6名の代表児童を中心に2つの実験に挑戦。

 『緑のダム』の実験では、山に生えている木々が雨の水を蓄え、ゆっくりと川に流す『ダム』のような役割を果たしていることを学びました。

実験②

 『ろ過実験』では汚れた水が、砂や小石、活性炭などを通すと、どんどんきれいになっていく様子を観察しました。浄水場で水をきれいにする仕組みのすごさを肌で感じていました。

 今回の水道教室を通して、自分たちが当たり前のように使っている水道水が、自然の恵みとたくさんの人々の努力によって支えられていることを知ることができました。