11月9日(日)、岩崎小学校体育館において地域防災拠点訓練が行われました。

あいにくの雨のため、プログラムを変更して実施されました。

消火器の説明

消火器の説明では、ピンを抜き、ホースの先端をもって、5mくらいから徐々に近づいて消火するようにと説明がありました。

AED訓練

次にAEDの使い方訓練がありました。

人形を使って参加者の皆様も体験しながら学びました。

帰る前に期限が近付いている防災食が配られました。

70人近い人が参加し、充実した時間を過ごすことができました。

 

実際に震災が起きた時には、全員が避難所に避難するのではなく、

まずは「自助」(自宅に食料や水を蓄えておくなど)

次に「共助」(隣近所や近隣地区で助け合う)

その上で「公助」(住むところが不安であったり、食料がなくなった時に避難所に避難)

ということが推奨されています。

想定では体育館に120人しか収容できない計算です。

校舎内を活用してもそれほどたくさんの人を収容することはできないです。

震災が起きた時に慌てないように、各家庭である程度は備えておくこと、

そして、助け合いの関係づくりが大切なのだと思いました。