避難訓練(火災想定) 11/25
▲学校長より人員確認の指示
今日は、技術員室からの火災を想定した避難訓練が行われました。
火災を知らせるサイレンが鳴ると、どのクラスの児童も緊張した面持ちで放送を聞き、担任の指示でしっかり整列することができました。今日は、雨のため、教室で整列し、人員点呼を行いました。
また、今回は日吉消防出張所の所長さん他2名の消防署員の方に来ていただき、訓練の様子を見ていただくと共に、テレビ放送で火災時の避難の仕方についてお話をしていただきました。
「おさない・かけない・しやべらない・もどらない」に、「ちかづかない」を加えた、「お・か・し・も・ち」の合言葉や、消火器の使い方について教えていただきました。 普段から、放送をしっかりと聞く態度を身に付け、いざというときには冷静に判断し、行動できるよう、今後も訓練を重ねていきたいと思います。
▲校内消火栓
訓練後、中休みには今年度着任した職員を対象に、消火栓の使い方について、所長さんからご指導いただきました。ちなみに消火栓の中には、15㍍のホースが2本あり、コネクターでつながっています。実際に延ばしてみると職員室入口から給食室入口まで届く長さでした。
▲消火栓使用訓練
教職員も危機管理意識を高くもち、スキルを高めながら、子どもたちの安全を守っていきたいと思います。
来校いただき、ご指導していただきました日吉消防出張所の皆様、ありがとうございました。
(文責:保健安全部教諭)