分散登校も明日までとなります。今日は、3年生と6年生をご紹介します。

【3年生】
 風の実験

▲久しぶりの体育館で実験を楽しみました!

中学年となった3年生。少し大きくなったように見え嬉しく思います。

さて、理科の学習では、風のはたらきについて学習しています。体育館では、送風機で車を動かして気づいたことを一生懸命まとめる姿がありました。

実験

 ▲どこまで行くかな?

 

アゲハ

▲きれいなもようですね!!

1組担任が知り合いからもらったキアゲハのサナギが羽化しました。朝一番! 見つけた子どもたちが大喜びしていました。また、図書室へやってきた一年生もくいいるように見ていました。

今、各クラスにおいては、学年花壇のキャベツに卵を産み付けたモンシロチョウの幼虫の観察も行っています。昆虫の生長について学んでいきたいと思います。 

 

【6年生】
 6年教室風景

 ▲真剣に取り組む姿勢、いいですね!

最高学年となった6年生。落ち着いて授業に取り組んでいる姿が印象的でした。社会科では、「世界とつながる日本の工業」をテーマに学習を進めています。資料を基に、日本の貿易の特徴をとらえ、分かったことや疑問を話し合いました。

グローバル化著しい昨今、世界に目を向けながら、大きく成長してほしいと思います。

 

~ちょっといい話~

あるクラスでの出来事です。

 

 分散登校期間、A、Bそれぞれのグループで学習を進めてきました。子どもたちは、毎日出会える友だちとの時間をとても大事にしています。その様子が見られたのは、私が昇降口での挨拶を終え、教室に戻ってきたときのことです。児童の一人が黒板の前に立ち、クラス全体に声を掛けていました。先日クラスで盛り上がったゲーム(ソーシャルディスタンスを保ってできるゲーム)を一緒に楽しみたいと始めていたようです。空いた時間の中で、みんなでできることって何だろうと考えて行動に移せる6年生の主体性に感心しました。遊ぶ時間がない分、クラスで少しでも盛り上がれる時間を大切にしていきたいと願う子どもたちの気持ちに、担任として応えていきたいと思いました。

梅雨