水の事故に遭わないために (5年) 7/21
5年生は例年着衣泳を行い、水上安全について学習していますが、今年は水泳の授業がなく実施できません。そこで、今年度は、横浜北YMCAのスタッフを講師に迎え、座学での水上安全学習を行いました。
ビデオを視聴した後、 ハンドブックを使用して海やプールでの危険行為や着衣泳の意味について学びました。また、119番通報する時と118番通報するときの違いや、おぼれている人がいたらどうしたらよいかなど、丁寧に教えてくださいました。命に関わる話とあり、子どもたちは講師の話に真剣に耳を傾けていました。
▲ご指導ありがとうございました!
オーストラリアは日本と同じ海に囲まれた国なのに日本に比べて、子どもの水上事故が圧倒的に少ないそうです。
Q「なぜだか分かりますか?」
A「それは、オーストラリアでは、小学4年生までに全員がライフセーバーの資格を取るからだそうです。子どもの頃から万が一に備え、水上安全について学ぶことはとても大切なことなのですね。」
今回学んだことを頭に入れながら、楽しい夏休みを過ごしてください。