昼休み、校長室の外から声が聞こえてきました。何やら楽しそうです。急いでその場に行って「何をしているの?」と聞くと、「種取りをしています。」との返答が返ってきました。見れば、マリーゴールドの鉢植えを前に、一生懸命3人の男の子が種取りをしていました。1年生も今朝顔の種取りに夢中です。種取りという作業は、子どもたちを夢中にさせる何かがあるに違いありません。ふと視線を上げると、ふれあい広場にある柿の木にたわわに実がなっていました。秋がもうそこまで来ています。