今週は40分授業の試行をしています。

40分授業 試行ウィーク - 下和泉小学校

 

午前中に5時間(5コマ)の授業を行います。

<午前>

〇1~3時間目

〇中休み

〇4~5時間目

<午後>

〇給食、昼休み、そうじ

〇6時間目

大雑把に説明すると、上記のような流れとなります。

午前中の授業が一時間(一コマ)増えますが、

登校終わりの時刻や朝の授業開始の時刻を早めることで

全体的に時間を早めています。

午前の活動を終え、給食の開始の時刻は

これまでより5分遅れることになります。

このことで、

「子どもたちがお腹をすかせていないか」

「集中が途切れてしまうのではないか」

気になったので、様々な教室をまわり、

何人かの子どもたちに様子を尋ねてみたところ

次のような返事が返ってきました。

「別に変わりはない。」

「5分遅れると、少しお腹のすき具合が強くなる。」

「5分くらい全く問題ない。」

「給食の時は、いつもお腹は空く。」

「朝ご飯を食べていないと、かなりきついかもしれない。」

 

もちろん、全員に聞いたわけではないのですが、

私が心配していたよりも、あまり気にしていない様子がうかがえました。

最後の「朝ご飯を食べていないと」は、

40分授業に関わらず確かにその通りですね。

前日の夜から昼過ぎまで何も食べていないのは、

脳にとっても、体にとってもよいことではないですね。

 

給食が5分遅くなることでお腹の空き具合が増してしまう子は

朝ご飯を少し多めに食べてくるとよいかもしれませんね。