5年生が箱根宿泊体験学習に出掛けました。

 最初に、バスに乗って早雲山駅に向かいました。そして、ロープウェイに乗り、大涌谷へ行きました。大涌谷では硫黄の臭いが印象的だったようです。再度、ロープウェイに乗り、桃源台かへ着くと、そこから海賊船に乗りました。風は冷たかったですが、海賊船に乗船出来て、子どもたちはとても喜んでいました。

次に、森のふれあい館で、箱根の動植物の展示を見たり、いろいろな木の実を使って「木の実のマグネット」を作成したりしました。また、箱根やすらぎの森ではクイズラリーをしたり、広場で鬼ごっこ等をして遊んだりしました。ホテルに着くと、ホテルの大きさや設備に興奮気味でした。大宴会場で、アクリル板のつい立てを用意していただき、夕食をいただきました。ハンバーグ等、美味しくいただきました。

2日目は、強風のため、フォレストアドベンチャーがクローズドなったので、箱根の旧道(甘酒茶屋~元箱根)のハイキングと、小田原城見学に予定を変更しました。箱根の自然や歴史にふれながらハイキングをしたり、小田原城では、箱根の歴史にふれ、最上階からは海を眺めることもできました。

2日間、子ども達は、怪我や病気もなく元気に過ごすことができました。昨年度は宿泊体験学習が実施できなかったので、初めての宿泊体験学習ということで、多くのことを学んだようです。この経験をこれからの学校や、来年度の修学旅行に生かしてほしいと願います。