12月10日(土)令和4年度「収穫祭」
12月10日(土)本校で3回目となる令和4年度「収穫祭」を実施しました。
感染予防、感染拡大防止に努めるため、各家庭1名の参観と来賓として学校運営協議会委員、学校・地域コーディネーターの方々の参観としました。
第1部は、児童代表の司会進行で、「開会式」と「感謝の会」を行いました。
生産活動にご協力いただいた方の紹介です。お一人ずつ児童からの感謝の言葉とともにメッセージをつづったプレゼントをお渡ししました。
田んぼのオーナーである 横山 義一 様 から生産活動に力いっぱい取り組んだ子どもたちに温かい励ましの言葉をいただきました。
第2部は「学びを伝える会」です。
2年生「自分たちでそだてたたからもの、サツマイモの道のり」
スライドを交えながら活動を紹介し、歌も披露しました。
保護者の参観は、学年ごとの入替制とさせていただきました。
1年生「おいもがおおきくなるまで」
「うんとこしょ」かけごえも元気に歌と言葉で苗植えから収穫までを発表しました。
多くの保護者の参観がありました。ありがとうございました。
3年生「3年間の成長と感謝 ~さつまいも作りを通して~」
作業の様子を細かく紹介しました。そして、来年からのお米作りへの思いを発表しました。
4年生「米げき場 ~わたしたちといずみ野田んぼ~」
寸劇として米作りに励んだことを伝えました。また作業のことだけでなく、米の栄養や近年の消費量についても調べたことを発表しました。
高学年の発表は、なかよし班の教室で班ごとに発表を行いました。
5年生「伝統~生産活動を通して~」
1年間、先頭に立って米作りをした5年生は、活動を通して感じたことを他学年の仲間に丁寧に伝えました。
6年生「We love Izumino」
米作りの集大成、自分たちが関わってきたことに加えて、これまで活動を支えてくださった方々の思いを伺ったことをまとめました。そして、これから自分たちがどうしていきたいかを発表しました。
第3部は「もちもちタイム」です。
収穫したもち米を使って、もちつきを行いました。今年もデモンストレーションで子どもたちに披露しました。
今年は、学校・地域コーディネーターの方のご紹介でもちつきのレジェンドをお招きし、熟練の技を見せていただきました。
ついたおもちは、後日、大ホールに飾る予定です。
収穫したもち米の使い方として、PTAから援助をいただいて「赤飯」にしました。
児童に配付した「赤飯」はこちらです。
のしは、子どもたちがデザインしました。
ラベルには「いずみ野米(喜寿)」も印字してもらいました。「喜寿」はお米の品種名です。
