3年生の教室で、国語の発表の練習や確かめを行ってるグループがありました。学校で印象に残った場所について、理由や思いを説明する学習です。表現が大切にされる国語の学びにおいて、個の学習を深めたり広げたりするために、集団の学びが効果的です。学びの形態について様々な議論がある今の世の中ですが、こうやって子どもたちが学ぶ姿をじかに見るときに、相手の息遣いや表情を感じることのできる対面での集団の学びを欠かすことはできないと思うのです。