昨日から、分散登校が本格的にスタートしました。

昨日、iPadを使って学習に取り組む1年生Aグループ。

今日、月曜日の家庭学習の手順を先生と確認する4年生Bグループ。

登校学習では、このように通常通りの対面の授業を基本に、家庭学習で取り組むオンライン学習の準備や練習も行っています。

家庭学習では、「段階的にオンライン学習(ロイロノート学習・リモート授業)に取り組んでいこう」という姿勢で、いつも通りにプリント・ドリル学習も取り入れ、自主的に学習を進められるよう指導しています。登校学習をしているグループとリモート授業で朝の会などに本格的にチャレンジするのは来週からです。

緊急受け入れでは、自分の教室でその日のグループの授業には参加せず、家庭学習の内容に取り組みます。しかし、学年の発達段階や授業の内容によって、別教室を使っていったん自分のクラスから離れたり、自分のクラスでその日のグループと同じ活動をしたりすることもあります。

職員は、子どもに寄り添い、着実に学習を進めることを大切にしています。また、学校が試されるのは「臨機応変力」です。子どもたちを見つめながら、気になる点を、その都度職員同士で報告・連絡・相談し問題解決に取り組んでいます。職員や子どもたちの姿から、笑顔でピンチをチャンスに変える力を「じわっと」感じます!