昨日の代表委員会では、生活委員会からのアイデアである「雨の日に遊べる双六を作りたいけれど、どんな内容にするか」ということについて話し合いました。それぞれが学校の安全確保を基準に、根拠をもって話し合う素晴らしい話し合いでした。そのような話し合いを支えていたのは、黒板です。ホワイトボードマーカーを使い、ラミネートした短冊に出てくる意見をメモする書記の児童。瞬時に要点をまとめられて、日頃の学習が生きていることを感じました。その短冊のカテゴライズにより、視覚的に子どもたちが話し合いの流れを把握することができました。タブレットの学習はこれから子どもたちにとって欠かせない学びになっていきますが、こうした活動を実際に見ると、「それでも黒板はなくならない」と思うのです(今月の学校だよりにも同じ標題の巻頭言を書かせていただきました。 あわせて目を通していただけるとうれしいです)。