今年度、新学習指導要領が施行されました。新しい内容の一つに、プログラミング教育があります。その一つとして、コンピュータや情報通信ネットワークなどの情報手段等を適切に活用しながら学習活動の充実を図るということで、「児童がプログラミングを体験しながら、コンピュータに意図した処理を行わせるために必要な論理的思考力を身に付けるための学習活動」を取り入れることになっています。

東小学校でも、各学年において、プログラミング教育を行っています。この日は、6年生の理科「電気のはたらき」において、タブレット端末を用いてプログラミングを体験しながら、学びを深めていました。人感センサーで明かりを点けるなどのプログラミング体験です。自分たちが考えたプログラムが思うように作動しない場面があったときには、グループの友達同士で「こうしたらいいんじゃない?」などと、対話しながら試行錯誤を重ねる姿がありました。子どもたちの柔軟さには感心するばかりです。