金沢小学校では、海の公園を学区とし、自然に恵まれていることから、特色ある海の環境学習に取り組んできました。その活動の一つとして、「アマモメッセンジャー」の活動があります。例年、クリスマスの時期にアマモの種を国土交通省関東地方整備局へ届けています。

今年度も12月23日に、5・6年生の代表児童10名がメッセンジャーとして参加してきました。当日はアマモのキャラクター「あまもん」も来てくれました。

 本校の6年生の児童が代表でメッセージとともにアマモの種を関東地方整備局の方に渡しました。

そのメッセージを紹介します。

「なかよしグループで清掃活動や潮干狩りをする「マリンフェスタ」をはじめ、金沢小学校の子どもたちは、学校の行事や総合的な学習の時間を中心に「海」をテーマにした学習を積み重ねています。地域の方や海にたずさわる人たちとの出会いを通して学習を深めてきました。海の環境を考える中で、海の公園や平潟湾など学区だけでなく東京湾にもアマモ場を広げ、海の環境がよりよくなってほしいです。

アマモの種を大切に育てて、東京湾を生き物の命いっぱいの海にしてください!」