金沢小で今年も給食に「あなごの天ぷら」が登場しました。給食室ではどのように作られているのか紹介します。

 

当日の朝、学校に冷凍加工されたあなごの切身が届きます。大きさがバラバラなので、長くてうすいもの、短くて厚いものと大きさを仕分けます。

天ぷらの衣をあなごの切身につけて、油で揚げていきます。あなご同士がくっつかないようにていねいに扱います。

 

揚げ終わったあなごの天ぷらは、クラスごとの食缶に人数分数えていきます。

 

教室では、ごはんの上にあなごの天ぷらをのせ、たれをかけて「あなご丼」にしていただきました。

1年生は初めてのあなご丼でしたが「おいしかった~!最高!」と感想を教えてくれました。

一方、6年生は「小学校生活最後のあなご丼だよ」と伝えると「ええ~~」と残念そうにしていましたが、味わって食べていました。