11月20日は開港記念日です。今日は金沢小学校卒業生の石井さんに来ていただき、昔の学校の様子について代表児童がインタビューをしました。

石井さんが卒業されたのは66年前のことです。当時はⅬ字型の木造校舎だったそうです。児童数が3300人もいたので、その校舎の他にも、いくつか木造校舎がありました。3300人が同時に授業を受けることはできないので、午前と午後2部制だったそうです。 「今の子どもたちの印象は?」という質問に、「当時と比べて今の子どもたちは体が大きいと思う。昔は食べるものがあまりなかったから。」とおっしゃっていました。 そして、最後に金沢小学校のみんなへのメッセージとして、「自分のことだけを考えるのではなく、人のために行動してほしい。」という言葉をおくってくださいました。