約3年前から2年生の生活科でお世話をしていたモルモットのバニラですが、夏休み中に天国へ旅立ちました。

子どもたちは「バニラちゃんのおかげで動物がさわれるようになったよ。」「お世話ができるようになったよ。」と悲しみだけではなく、バニラの存在に多くの学びと感謝の気持ちをもっていました。

 

そこで、2年生の子どもたちがバニラへの感謝の気持ちを表そうと、バニラちゃんウィークを企画しました。

「バニラちゃんを紙粘土で作ってケージに入れてあげよう。バニラちゃんが好きだったにんじんや、お花飾りもつけよう。看板や寄せ書きも作ろう。ポストも作ろう。」とアイディアがたくさんでました。

 

メッセージボードには「バニラちゃんはフワフワでかわいかったです。ハシッてるときのかっこうも水のんでるときもかわいいです。またあいたいです。フワフワでまたさわりたいです。」と書いてありました。

また、「バニラちゃんいつもありがとう。ずっといないのはさびしいけれどぜったいにわすれないよ。みんなより」とバニラへのことばもつづられていました。

2年生が毎日愛情をもってお世話をしていたことがよくわかります。

 

出来上がった飾りを見て、他の学年の人も飾りを作ったり、思い出を振り返ったりすることができました。