3年の教室に入ってみると、教科書が「パタン」と落下する音や鉛筆が「カラン」と落ちる音が絶え間なくおこり、消しゴムが落ちて探し回る子があちらこちらで・・・決して騒がしいわけではないのですが、ぴょこぴょこ子どもたちは落とした物を拾うために席を立ちます。落とす子は机上の空間認知がうまくとれてないようです(写真左)。上手な子は、ノートを半分に折って教科書の上に置いたり(写真中央)、ノートの左半分に教科書を重ねて置いたりして場所の確保をしています。気付きはいつ頃なのでしょうね。高学年になると目立たなくなります。