薬物乱用防止教室

 6年生の保健学習では、養護教諭も加わり、これまでにたばこの害やお酒の害、生活習慣病などについて学習を進めてきました。そして、今日は特別に講師の先生をお迎えして、薬物乱用防止教室が行われました。

 危険薬物は、脳に大きなダメージを与え、重度になると幻覚や妄想の症状が出ることについて教えていただきました。また、薬物の誘いを受けたらどうしたらよいかを考えました。

ロールプレイング

▲二人組でのロールプレイング

 最後に二人組になり、危険薬物を勧める側、断る側に分かれてロールプレイングをしました。講師の先生から、「これは、危険薬物の誘いだなと思ったら、そのSNSやそのサイト、そしてその場から離れてすぐに相談することが大切です。」と教えていただきました。また、信頼できる大人に相談していきましょうと呼びかけてくださいました。