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 ▲担任と養護教諭のティームティーチングです

 6月4日は、「むし歯予防デー」です。4年生では、歯の健康について学習しました。「カルシウム」は、食後にむし歯菌の「酸」によって溶け出してしまった歯の成分の修復をサポートする栄養素です。

 授業では、保健室の先生(養護教諭)が専門知識を生かして担任と共に指導に当たりました。

カルシウム カルシウム

 そんな「カルシウム」ですが、1日に650mg~750mgの摂取が必要です。

 学校では、歯科検診も終わり、今月17日には、「歯科巡回指導」も計画されています。いつもより少し意識して、歯を磨いたり、歯の健康のための栄養について考えたりする月間になればいいですね。

 6月の保健目標は、「歯を大切にしよう」です。みなさん、歯を大切にしていきましょう!

➡ この授業の翌日6月5日、4年生の給食では、牛乳の残が劇的に減ったと養護教諭から報告を受けました。また、「今日の食材でカルシウムが含まれているのはなにかな」など、子どものつぶやきが聞こえてきたと担任が報告してくれました。学習が、「食」への関心につながり、結果として給食の残が減り、うれしく思いました。