Report 66 創立30周年記念オリンピック

“勝利をつかめ!30周年思い出南小オリンピック”のスローガンのもと、工夫を凝らしたプログラムを組み込みこんだ今年のオリンピック。みなみの輪(ガーデンの輪)の皆さんが植えてくださった紅白のシクラメンを基調とした花々が彩りを添えてくれました。『炬火リレー』では、各学年の子どもたちと創立30周年記念実行委員会の会長・副会長・校長がペアになってトラックを走り、炬火台に点火し、オリンピックの幕開けを演出。トーチも炬火台も手作りです。

本校の特色である『ペア学年での競技』は、練習の時から上学年が下学年をリードしていました。1年生は大好きな6年生と玉入れ。6年生は1年生に投げ方のコツを教えたり、1年生は大きな声で励ましたり。ダンスも揃っていましたね。2・4年生は、くじ引きで運ぶ物が決まるというルールのため、ハラハラドキドキ。相手チームの箱をゲットするべく、2年生と作戦を立てる4年生は、立派な上級生です。3・5年生は、棒に挟んだボールを運ぶ競技。3年生の走るスピードや挟む力具合を感じ取った5年生のさりげないサポートが素敵でした。こうした異学年が豊かにかかわる実体験が、子どもたちの心を育んでいくのだと感じます。

『応援団』や『リレー』でも盛り上がりました。練習を重ねるうちに、団長の気迫が団員の子どもたちにじわじわと伝わり、4・5年生の表情が変化。必死に声を張り上げる姿に心を打たれます。リレー選手も練習の度にバトンパスのタイミングやバトンの持ち方を調整。補欠選手の練習に臨む態度も立派でした。また、高学年は準備段階から係の仕事に熱心に取り組み、責任を果たそうと努力する姿が素晴らしいです。

そして、『能見台音頭』は、保護者や地域の皆様も輪に加わり、最後のプログラムにふさわしい一体感を感じるものに。振り付けを教えてくださった踊りの師匠や連合町内会長をはじめとする地域の皆様に感謝申し上げます。また、後片付けを積極的に手伝ってくださった方々、ありがとうございました。スローガンの通り、笑顔が弾け、思い出いっぱいのオリンピックを創り上げた子どもたち。子どもたちの成長を皆さんと共に味わうことができ、思い出のアルバムの1ページに加わりました。
