3月11日(火)、横浜大空襲語り部の金子光一さんに特別授業をしていただきました。

卒業を前に6年生全員で、横浜大空襲や当時の日本の様子を聞きました。

爆撃機が焼夷弾を落とし、辺り一面が火の海となる中、近所で遊んでいた5歳の少年だった金子さんは、自宅に戻らないで山の上の方へ逃げたそうです。

おうちの方が探し歩いて再会できたそうですが、自分の家も周辺も一面焼け野原となっていたそうで、逃げた道は、今でも通りたくない気持ちになるのだとか。

平和が続いていると、つい、この日常が「当たり前」に感じてしまいますが、実は「有り難い」ことなのだと思います。

金子さんから「平和になるために行動できる人になって欲しい」とメッセージを受け取りました。