今日の給食で出た残飯(よく水を切った生ゴミ)を、ダンボールコンポスト(段ボール箱を利用した生ごみ処理容器)に入れました。

 

ダンボールコンポストで堆肥化させるために、大事なことが2点あります。

 

①ダンボールコンポストは、毎日段ボール内の基材と生ごみをかき混ぜる必要があります。これは、かき混ぜることで空気を入れ微生物の活動を活発にさせるために必要です。毎日の攪拌を怠ると、虫がより生ごみに卵を産むことがあります。

②また、ダンボールコンポストで生ごみを分解させるためには温度管理が必要となります。基材の温度が20℃以上になるように管理が必要です。これ以下の温度になると微生物の活動が鈍くなり分解が進みません。

 

これらことに留意して、約3ヶ月、微生物の力によって生ごみを分解し堆肥化させることと、少しでもゴミを減量できるように、子どもたちと一緒に取り組んでいきたいと思います。