昨年末の12月14日(月)~18日(金)に「みな」と「みらい」を語るWEEKがありました。各クラスがSDGsの視点をもって取り組んできた活動を伝え合いました。今年度はペア学年を中心に活動について伝え合い、お互いに感想を届けたり、今後の活動に向けてアドバイスを交換したりしました。

 

『学級』(活動する上で意識したSDGsの視点)

 

『3年1組』(15)

「学校の田んぼを生き物いっぱいの池にしよう!」という思いを実現するために、横浜めだかを保護している方や近隣の企業の方と関わってきました。全校児童を巻き込んで持続可能な池づくりを目指します。

『3年2組』(14)

ハマ海会の方と関わって、ごみ拾いをしたり、水際線公園で身近な海にいる生き物の調査をしたりしました。生き物が棲みやすい海にするために、考えたことを発表して今後の活動へのアドバイスをもらいました。

『4年1組』(3)

ごみ収集について調べることを通して、リデュース・リユース・リサイクルの大切さに気づいた子どもたち。また創造的なリサイクル「アップサイクル」にも関心を高めた子どもたち。これからの活動が楽しみです。

『4年2組』(1・2・4・5・10)

自分たちと同じくらいの年代の子どもたち、世界の子どもを取り巻く問題について調べました。そんな現状を知り、今の自分たちができることを考えていきます。

 

 3・4年生のブロックでは、活動した内容を模造紙にまとめて発表したり、iPadを活用してプレゼンすることができました。4年生は、算数で学習したグラフを生かして調べたことをまとめ、タブレットとTVモニターを発表に生かしていました。

 

 

 

 語るWEEKの期間では「SDGsバッジ」を全校児童が着用しました。中学年以上の児童は、バッジを着用することでESD/SDGsの視点を再確認し、意識しながら活動をすることができました。ご家庭に持ち帰っている「SDGsバッジ」は今後の行事等で使用する予定ですので、引き続きご自宅での保管をお願いいたします。