10月5日(月)5年生は、ヨコハマ・パラトリエンナーレのイベントの一つであるホワイトスケーパー作りに取り組みました。ホワイトスケーパーとは、アーティスト井上唯さんの作品です。過去二回のパラトリエンナーレで、約一万人の多様な人々がかかわり、国内外で制作されてきたそうです。今年度は、それぞれの施設や学校で作ったパーツをつなげて作品を仕上げていきます。

 授業では、NPO法人スローレーベルの野崎さんに教えてもらいながら、プラスチックの糸を手で編んで、形を作りました。はじめは、難しくてなかなか苦戦していた子どもたちでしたが、だんだんとこつをつかんできたようで、それぞれ思い思いの形を作っていました。丸い形、ごつごつした形、波のような形、それぞれの個性が光る作品になりました。作品は、11/18~24の期間、横浜市役所に展示される予定です。