9月10日(木)、資源循環局による土壌混合法の出前授業が行われました。土壌混合法の説明の後、実際に学校給食の残菜(ニンジンの皮やキャベツの芯など)を土と混ぜる体験をしました。残菜は、土と混ぜることで、バクテリアによる自然の力により分解されるそうです。残菜の中にも、分解しやすいものと分解しづらいものがあるようで、分解していく変化を、これから観察を通して知っていくことになります。土壌混合法を通して、給食や家庭で出る残菜や食べ残し、さらには世界中で起きている食にまつわる問題にも関心を高めてほしいと思います。