10月6日(火)、株式会社TBMの長澤さんと三沢さんをお招きして、今地球で起きている環境問題や各国の環境への取り組みについてお話を聞くことができました。海外でのプラスチックフィッシング(楽しく釣ったごみでのおしゃれな家具作り)の取り組みや、国内でのライメックス(TBMの開発した新素材)によるSDGsへの貢献などの説明に真剣に耳を傾けていました。石灰石を主原料としたライメックスが、紙やプラスチックの代替となる良さについて知るだけでなく、実際に、ライメックスを使用したメニュー表や冊子、バックなどをさわることができ、まるで紙やプラスチックのように感じる新素材に驚いていました。また、使用済みのライメックスを回収して、再製品化して価値を向上させながらリサイクルする「アップサイクル」の取り組みに関心をもつ子もいました。他にどのようなアップサイクルの取り組みをしているか早速調べようとする子がいて、今後の活動が楽しみです。「何が起きているのか」「何ができるのか」世界・日本の環境を考える貴重な時間となりました。