総合的な学習がスタートしました。

今年度は、昨年度の学習を引き継ぎ、学年全体で活動に取り組むことになりました。

まずは、高島水際線公園の環境を校内のみんなに、

まちのみなさんに知ってもらおうという思いから、

学校に海水槽(海水の入っている水槽)を作ろうという企画です。

高島水際線公園には、海の生き物が住処としているだけでなく、

マイクロプラスチックの問題を身近に感じることのできる公園です。

そんな公園だからこそ、校内の在校生のみんなやまちの人に知らせる価値があると考えています。

 

4年生の時から、何度も足を運び、6年生にとっては馴染みのある公園。

そこにある環境や海の水辺の生き物を紹介できるような水槽を目指しています。

また、自分たちが卒業した後も引き継いでいけるように「持続可能な水槽」にするにはどうしたらよいかを考えています。

 

先週、ARU生き物コンサルタントの青木様をお招きし、

海水槽を作ったり、維持したりするために必要なものや管理の仕方などについてご指導いただきました。

それを踏まえ、自分たちなりに考えた水槽のアイデアをお伝えし、

可能な限り、再現できるかどうかを相談させていただきました。

 

自分たちの思いが詰まったすてきな水槽!

まだまだ調査や工夫が必要そうです!!