休業期間中、保護者の皆さまには家庭学習や生活習慣、感染予防に多大なご協力をいただきまして、本当にありがとうございました。保護者アンケートにも多くの皆さまからの返信があり、家庭での様子を知ることができました。

 アンケートを振り返ってみると、「運動不足が心配」という内容が多く聞かれました。そのため、学校でもやり方を工夫して、運動不足の解消するMMタイムを行いました。各学年で距離を取りながらできる運動を行いました。写真は、6年生がダンスをしている様子です。なわとびやランニングなど個人でできるもので15分ほど毎日行いました。久しぶりの運動で、なわとびをした翌日には、「筋肉痛がする」と言っている子もいました。

 新しい生活様式に合わせて、学校での生活にも新しいルールができました。「新スタンダード」として、国や市からのガイドラインをもとに児童支援専任や養護教諭を中心に内容を決めました。毎日、MMタイムと同様に、スタンダードについて確認する時間が設けられました。6年生は、このスタンダードのルールができた理由などを下級生に分かりやすい形で理解、実践できるように、映像を作成しました。子どもたちなりの表現で、「みんなで過ごす学校だから気を付けて行こう」ということを呼びかけました。